漢方薬局の生きがい

  あれ、まだ薬はあるはずだけどな?

  妊娠を希望されて漢方薬を飲んでいる女性がアポもなく来店されました。

 今日、病院の検査で陽性が出たので報告にきました。

 40過ぎてからの漢方相談で、何回も体外受精にチャレンジしてきてダメだった彼女は漢方に対しても懐疑的でいつもしかめっ面でくるためうちのスタッフからも敬遠された存在でした。

 体外受精でも成功率は低く、卵がダメだったり、移植しても着床できなかったりします。
 40過ぎてますので彼女も焦りがありそれがイライラ感じとして伝わってきました。
 こうした方は基礎体温もギザギザで、中医学では肝気鬱結証が多いです。プロラクチンが高めのケースもあります。

 加味逍遙散で肝の気が流れるようにしました。

 いつもむっとしていた彼女が帰りがけにカウンターの飴を「いただきます」と持って帰ったとき、薬は効いてるなと思いました。

 着床ができないのは腎精不足が多いです。紫河車と知柏地黄丸も足しました。

 卵も取れ、採卵成功。着床も成功。あとは流産しないように注意しましょう。

 自分で勉強して勧めた漢方薬が効いてくれて患者さんから喜ばれるとき、漢方薬局の薬剤師は満足感、達成感を感じるのです。

e0157160_217340.gif

[PR]
by matchy49 | 2011-10-31 21:08 | 中医学


中医学を勉強する教室のブログです。


by matchy49

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ

全体
東洋医学
中医学
薬剤師会
中国文化
講座
国際中医師
未分類

以前の記事

2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
more...

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

健康・医療
教育・学校

画像一覧